当山域は、登り易いと言われる大菩薩峠でさえ標高2000m近い立派な高山。
ハイキング気分で入山出来る時期は終了、積雪は無くても冬山モードに入りますので
こちらを参考に登山装備をご準備の上ご入山下さい。
各ルート共、夜間から朝7時ぐらいは気温がマイナスになっているので霜柱が立っています。しかし、気温が高くなり始めると霜が溶けて非常にぬかるんだ箇所が多くなりますのでスリップなどに充分ご注意下さい。
当山域のこの時期は根雪になる積雪箇所や凍結箇所がありますので、チェーンスパイクなど滑り止めをご持参頂くと同時に、少しでも危険を感じた場合は、無理をせずに滑り止めを装着して安全第一でお願いします。
以下は特にスリップしやすい箇所なので充分ご注意下さい。
*千石茶屋先の取付点
*主尾根の一部
*唐松尾根上部
*大菩薩峠-石丸峠-小屋平
*大菩薩嶺-丸川峠-丸川峠分岐
その他、濡れた岩場などにも充分ご注意下さい。
詳しくはお電話でお問合せ下さい。
090-3149-0964
当山域は、晴天時でも主に乾いた強い西風が吹いていることが多く、気温や天候により状況が大きく変化しますので充分お気をつけ下さい。
突然の雷雨など急激な天候悪化の兆候は必ず現れます。それを見逃さず早めに対応されますようお願いします。
よくお問合せのあるコースタイムは登山道の状況だけでなく、体力や経験などによって大きく異なるので予測は大変困難です。
冬季は日が短い時期です。
従って、日が落ちた後の山中を無灯火で行動出来る時間も非常に短いので、十二分に余裕のある計画でご入山願います。
詳しくは
こちらから。